福岡資麿厚生労働大臣あて「要望」を厚生労働省医薬局医薬安全対策課に提出しました。
2025年2月20日
2月13日、福岡資麿厚生労働大臣あての「乾燥濃縮人血液凝固第Ⅷ因子『クロスエイトMC静注用』及びvon Willebrand因子非依存型 遺伝子組換え血液凝固第Ⅷ因子製剤『オルツビーオ』に関する要望」を厚生労働省医薬局医薬安全対策課に提出しました。これは、私たちにとって必須である血液凝固因子製剤に不測の事態が連続して発生している状況を憂慮し、患者が可能な限り正確な情報に基づき、妥当な判断を下すことが出来るよう、厚生労働省に十分な情報収集、見守り、必要に応じた指示等を実施すべく求めたものです。
当日、松本理事長は業務のため残念ながら同行できませんでしたが、大西副理事長、花井理事、阿部理事が厚生労働省医薬局医薬安全対策課を訪ね、課長・課員三名に文書を手渡すとともに、意見交換を行ないました。厚労側も状況を注視しており、今後、PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)等とも連携しながら対処して行くとの見解が示されました。
要望