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小児慢性特定疾病制度による血友病の治療費公費負担について

2015年1月29日

今年1月1日から小児慢性特定疾病の医療費の支給制度が新しくなり、以前から認定を受けている患者さんには、昨年のうちに切り替え手続の書類が配付され、すでに新受給者証がお手元に届いているかと思います。


血友病に関しては、患者さんが血友病及び類縁疾患の場合には、自己負担上限月額は0円となり、このための申請手続きは特段要しない(つまり今までの制度と同じ)こととなっていますのでお知らせします。この決定は、昨年12月3日付の厚生労働省雇用均等・児童家庭局長名の文書「小児慢性特定疾病医療費の支給認定について」で小慢実施主体の自治体に通知されています。