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書籍『日本の血友病者の歴史』が発刊されました

2015年1月21日

北村健太郎(本ネットワーク理事)の著書『日本の血友病者の歴史』が生活書院より発刊されています。

 

★今ここにある個人の身体から切り離し難い障害/病気=血友病を立脚点に現代社会の課題を描き出す。

 

1960年代後半から1960年代後半から1980年代における血友病者および血友病患者会/コミュニティの歴史を論じ、血友病者を軸に、医療技術、公費負担、学校教育、マスメディア、優生思想、感染症問題などの様々な主題へと展開。血友病を何かの具体例として扱うのではなく、血友病を視座に社会を捉え直そうとする意欲的な試み。

 

内容詳細は生活書院の書籍紹介をごらんください。

 

arsvi.com(「生存学」創成拠点・立命館大学生存学研究センター)にも本書の紹介があります。