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フォーラム2013フォトレポート(1日目)

4月13日(土)と14日(日)、東京の文京シビックホールにて「全国ヘモフィリアフォーラム2013」が開催されました。多数のご参加、本当にありがとうございました。
フォーラム当日のようすを写真でリポートします。
まずは4月13日。
 

 

 

 

 

 


 同時通訳の方と基調講演の打ち合わせをするWFHの方々

 


 

総合司会の阿部晋樹

 

オープニング挨拶を行うヘモフィリア友の会全国ネットワーク理事長の佐野竜介

 

日本血栓止血学会からは福武勝幸氏

 

厚生労働省医薬食品局血液対策課の加藤誠実課長


基調講演
「TREATMENT FOR ALL: すべての血友病患者に治療を—途上国の状況—」
世界血友病連盟(WFH)の元医療担当副会長アリソン・ストリート氏

 

基調講演を行う世界血友病連盟(WFH)のアリソン・ストリート氏


WFHは今年設立50周年の血友病患者の世界組織。世界の血友病患者の70%が診断を受けておらず、75%が満足な治療を受けていない現状とそれに対するWFHの施策が説かれました。

メルボルンで会いましょう

 

2年に一度、WFHは世界大会を行っていて、今度は来年にオーストラリアのメルボルンで開催されます。因みにアリソン・ストリート氏はオーストラリアの方です。


パネルディスカッション
「世界における日本の役割—日本の血友病医療は先進的か?」

パネリストの方々

 


万葉友の会の本島慎也氏

 

日本の血友病治療は、製剤の安全性や安定 供給の面では非常に先進的です。
一方、フリーアクセスな医療機関の状況などを反映して、患者さんが数多くの医療機関に散らばって治療を受けている状況にあ ります。
こうした日本の治療環境などについて、さまざまな討議が行われました。

 

むさしのヘモフィリア友の会の田中三穂氏

 

ネットワーク医療と人権理事の花井十伍氏

 

WFHは途上国の血友病治療の向上のため、さまざまな施策を行っていますが、日本は加盟国にも関わらず、それらに関与していません。
そこで、ヘモフィリア 友の会全国ネットワークでは、日本の国産凝固因子製剤を、WFHに寄付していただくよう、日本赤十字社にこのたび要望しました。
このフォーラムの前日、ヘ モフィリア友の会全国ネットワークは、今回来日されたWFHのアリソン・ストリート氏、ロバート・レオン氏(アジア太平洋地域マネージャー)とともに厚生 労働省を訪問し、血友病の世界的状況、WFHの施策、製剤寄付に関するWFHの方針などについて説明を行いました。

 

東京医科大学の福武勝幸氏

 

このパネルディスカッションの席上で、全国ネットワークの佐野から、この製剤寄付に関しての活動が報告されました。
また、アリソン・ストリート氏、厚生労 働省で対応していただいた加藤課長もこの件に関しコメントされました。
福武氏も日本の血漿分画製剤の国際化には積極論者であり、賛同を示されていました。

 

厚生労働省血液対策課の加藤誠実氏

 

アリソン・ストリート氏にもパネルディスカッションに入っていただき、発言に対するコメントをいただきました。

 

パネルディスカッション司会の佐野

2日目(14日)については、こちら →